インテリアコーディネーターという仕事について〜寝室のコーディネート

インテリアに興味を持ったきっかけから、この職業の楽しさまで、インテリアコーディネーターという仕事をご紹介します。

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目次

ごあいさつ

こんにちは。インテリアコーディネーターの、りかです。
少し更新の間があいてしまいました。
担当者様にもご迷惑をおかけしてしまって・・・反省!

私が子供のころ、両親が家を建てました。

父の仕事は転勤が多く、私たち家族は引越し族でしたが、いつも団地の小さな4畳半が私と妹に与えられる空間でした。

それが、中学生になって初めて手にした自分の部屋。個室。
独り占めの、6畳!
もう、うれしくてうれしくて、たまりませんでした。

家を建てるときにみせられた「壁紙のサンプル帳」を見たときの・・・
こんなにいっぱいの種類の中から選べるのか〜!
というあのわくわく感は今でも覚えています。

これが、インテリアに興味を持った最初のきっかけです。

個室を与えられた私は部屋の模様替えに目覚めました。
ベッドの向きをかえたり、机の向きをかえたり、自分で布団カバーに刺繍をしてみたり、誕生日プレゼントにカーテンを買ってもらったり。

親もあきれるぐらいの頻度で、部屋のイメージチェンジを楽しみ私の趣味はすっかり「部屋の模様替え」になっていたのです。

インテリアコーディネーターというお仕事

大人になり、気がつけばいま私はインテリアコーディネーターという仕事をしています。

最初からこの道に進んでいたわけではありません。
就職、転職・・・・遠回りして、たどりついた職業です。

インテリアコーディネーターのお仕事は「生活体験」が生かされるお仕事です。

ですから、1人暮らし、OL経験、結婚、出産、育児、家事、介護・・・・なんでもかんでも「仕事の糧(かて)」になります。

この仕事の、楽しみって?

現場の職人さんが私にこう言います。

「いっつも、いっつも、人の家の部屋のことばかり考えててインテリアコーディネーターなんて仕事の、どこが楽しいの?飽きないの?」と。

私は職人さんに言います。
「いっつも、いっつも、壁作ったり、壁紙貼ったり、家づくりばかりしてて職人なんて仕事の、どこが楽しいの?もう飽きたでしょ?」と。

(笑)

どこの業界もそうなのでしょうが、結局、気がつけば、みんな、自分が好きだと思えることを一生懸命やっているだけのことです。
それぞれの分野で能力を発揮し、それらが結合するから、ひとつのいい「部屋」が出来るんだろうと思います。

インテリアコーディネーターの素晴らしさ

私の原点は、中学生のときの「自分の部屋の模様替えごっこ」

心地よい。うれしい。
お部屋が整うことの楽しさを、ぜひ、みなさんとも分かち合いたいと思っています!

寝室のインテリアにオススメアイテム

先生のプロフィール
三宅 利佳
資格・肩書き
インテリアコーディネーター/2級建築士/AFT色彩検定 1級
 
主な活動内容
jayblue
インテリアコーディネート/2級建築士事務所代表
個人邸のコーディネートとリフォームのご相談にのっています
 
オフィシャルサイト:jay blue
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