ブログ「28平米の1K食堂。」環さんちのお弁当

茶色に中身でも詰め方を工夫したり、センスのいいお弁箱を使うことで華やかさを心掛けている、環さんのお弁当をご紹介します。

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目次

    PROFILE

    環さん

    誰のお弁当?
    自分用
    お弁当に掛ける時間(前夜は含まず、朝のみのお時間)
    5分

    1.おすすめのお弁当

    • 調味料2種で味付け簡単!鶏肉とカシューナッツのオイマヨ炒め弁当
      調味料2種で味付け簡単!鶏肉とカシューナッツのオイマヨ炒め弁当

      鶏肉とカシューナッツのオイマヨ炒め、茹でブロッコリーのハトカリ―トッピング、アンチョビポテト、味玉、酢蓮根の生ハムサンド、紫キャベツとリンゴのマリネ、金柑のスパイシーコンポート

      POINT

      味よし!見た目よし!な炒めものは鶏肉、パプリカ、カシューナッツを炒めてマヨネーズとオイスターソースを「1:1」で味付け。最後に黒胡椒をガリガリ挽いてたっぷりめに加えると、味がぼやけず美味しく仕上がります。

    • 豚肉のマーマレード焼きと瓢玉子弁当
      豚肉のマーマレード焼きと瓢玉子弁当

      ひょうたん型玉子焼き、豚肉のマーマレード焼き、栃尾あぶらげのスイートチリソース炒め、サツマイモのレモン煮、白いんげんとツナとトマトのマリネ、菜花の梅昆布しらす和え、白ごはんと梅干し

      POINT

      マーマレード、酒、醤油をそれぞれ同量和えた簡単ダレで味付けした豚肉。いつもの豚肉焼きもオレンジのさっぱりとした酸味が加わって新鮮な味わい。マーマレード以外のジャムで作るのもおすすめ。リンゴジャムやピーナッツペーストを使ってもまた違った味わいが楽しめます。

    • タンドリーチキン弁当
      タンドリーチキン弁当

      タンドリーチキン、キャベツとズッキーニのサブジ、薩摩芋と南瓜のスパイシー炒め、玉子焼き、雑穀米&もち麦ごはん 梅干し

      POINT

      ヨーグルトを加えるだけ、というタンドリーチキンの素をスーパーでよく見かけるようになりました。いずれを使っても美味しく仕上がりますが、ひと晩じっくり漬け込んで、できるだけ漬けダレを落とさないようにして低温でじっくり焼くのがより美味しくするコツです。

    2.おすすめの常備菜レシピ

    • 厚揚げと青菜のスイートチリソース炒め
      厚揚げと青菜のスイートチリソース炒め
      材料(2人分)
      厚揚げ
      1/2枚
      青菜
      100g(小松菜だったら2〜3株ぐらい)
      にんにく
      1片
      ナンプラー
      小さじ1/2
      桜エビ
      小さじ1
      スイートチリソース
      大さじ1
      1
      厚揚げは横半分に切り、厚さ1cm幅に。青菜は洗って長さ3cm程度に切り、にんにくはみじん切りにしておく。
      2
      フライパンに油(分量外)とにんにく「を加えて熱し、にんにくから香りがたってきたら小松菜を加え1分程度炒める。
      3
      2のフライパンに厚揚げを加え、厚揚げが温まったら桜エビを加えひと混ぜし、ナンプラー、仕上げにスイートチリソースを加えて全体に味を行き渡らせたら完成。
      ※ 仕上げにローストしたナッツ類をふりかけるとさらに美味。
    • 自家製焼き豚
      自家製焼き豚
      材料(2人分)
      豚ももブロック
      500g
      ☆醤油
      大さじ1
      ☆紹興酒
      大さじ1(なければ料理酒で代用)
      ☆はちみつ
      大さじ2
      ☆オイスターソース
      大さじ1/2
      ☆生姜の薄切り
      1片分
      ☆葱の青い部分
      1本分(10cmに切る)
      ☆八角
      1個(シナモンやカルダモンに変えても、入れなくてもOK)
      1
      ビニール袋に☆を全て入れ、タコ糸で縛った豚もも肉を加えてよく揉み込み、袋の口を縛って冷蔵庫でひと晩おく。
      2
      豚肉を室温に戻し、170度に予熱したオーブンで40分程度、途中返しながら焼き、竹串を刺してみて濁った汁がでないようであれば焼き上がり。十分に冷めてから切っていただきましょう。

    3.お弁当づくりのコツを教えてください。

    お弁当づくりのコツを教えてください。

    とにかく無理をしないこと、これが毎日お弁当作りを続ける最重要ポイントです。ブログやインスタをやっていると、それを意識してしまいがちですが、見た目よりも味、見せたいものよりも食べたいもの、自分の時間や気持ち優先で何を作るか決めるようにしています。結果茶色いお弁当になる日もありますが、美味しければよい、そんな気持ちで作っています。

    4.使用した調理器具の感想

    最近インド料理にはまっているのですが、特にカレーなどは玉葱やスパイスをじっくり炒めてから肉・魚をくわえて煮込むという工程が欠かせません。その際に深鍋が重宝しました。しかもテフロン加工が素晴らしく、焦げ茶色になるまで玉葱を炒めても一切こびりつきなし。その後スパイス類を加えるとさらに水気がなくなるのですが、それでも最後まで快適に調理できることに驚きました。今時のフライパンってこんなに素晴らしいんだ!と(笑)。カレーもスープもそれなりの量を作ってこそ美味しいものですが、そうすると次に問題になるのが保存。こちらは取っ手が外れるので、付属の蓋をして粗熱が取れたらそのまま冷蔵庫にしまえるのも非常に使い勝手が良かったです。何より軽い。扱いも楽で今では毎日愛用しています。

    COMMENT

    自分の時間と健康を大切にしようと、自炊に励んでいるという環さん。Q3でお答えいただいた、見た目より味が大事というところ、つい忘れてしまいがちでハッとしました。その結果、茶色いお弁当になる日もあるということですが…環さんのように詰め方を工夫したり、センスのいいお弁箱を選んだりすると、茶色いお弁当もこんなに華やかになるんですね♪
    モニターいただいたダイヤモンドコートパンは、はまっているインド料理づくりにも活用されているんですね。ブログを拝見すると、インド式のステンレス3段ランチボックスに詰めたお弁当も登場しています。本格的なチキンカレーのお弁当なんて、うらやましい!これからもぜひ、いろいろなメニューを作ってみてくださいね☆

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