
ゆる家事マスターになろう
洗濯編
カーテンを洗う
皆さんのお宅のカーテン、最後にお洗濯したのはいつですか? 意外と忘れがちなカーテンですが、部屋のホコリや、手垢、タバコのヤニなど思っている以上に汚れているものです。
洗濯可能かどうかチェック

カーテンの洗濯表示を確認し、洗濯機または手洗いが可能かどうかチェックします。ドライマーク表示のものや、洗濯不可のものは、クリーニング店にお願いしましょう。
■洗濯表示の確認はこちらでチェック→洗濯のマークについて
洗濯表示を確認したら、カーテンを軽く引っ張ってみて、破れないかチェックします。カーテンは、長時間日光が当たっているので、紫外線で生地が傷んでいる場合があります。カーテン生地が弱っている場合は、洗濯機ではなく、優しく手洗いすることをオススメします。
洗濯前の準備

カーテンを外す前に、大まかな汚れ落としをしましょう。 カーテンレールのホコリ、それにカーテン自身のホコリを、ハタキや掃除機を使ってあらかじめ落とします。
カーテンを洗濯ネットに入れる

プリーツをきれいに保つために、ヒダに合わせて折りたたんでから、洗濯ネットに入れます。汚れがひどい場合は、洗剤を溶かしたぬるま湯に30分ほどつけてから洗濯しましょう。
弱水流で選択、脱水は軽めに
洗濯の際は、通常の洗濯モードではなく、弱めの洗濯コースにし、水量は最大で洗います。 洗濯中の水が、黒く汚れている場合は、2度洗いをしましょう。 洗濯がすんだら脱水ですが、脱水は軽めに2〜3分程度にします。 脱水を長くしすぎるとシワの原因になります。
弱水流で選択、脱水は軽めに

軽く脱水したら、カーテンレールに取り付け、自然乾燥させます。 こうすることで、カーテンの重みでシワが取れます。 カーテンを取り付ける前に、カーテンレールや窓ガラスを掃除しておきましょう。床には、水滴でぬれない様にビニールなどを敷くと、なお良いでしょう。
カーテンは水分を含んで重くなっていますので、取り付けの際は、 しっかりとした足場で作業して下さいね。
洗濯のお役立ちグッズ
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窓枠物干し MW-190R・MW-260NR
■商品サイズ(cm)
・MW-190R:幅約110〜190×奥行約37×高さ約110〜190
・MW-260R:幅約110〜190×奥行約37×高さ約190〜260