
ゆる家事マスターになろう
洗濯編
洗濯機で洗う場合
今回は、洗濯機を使って洗濯する時の基本を紹介します。 キレイにお洗濯するためには、基本が大事!…というわけで、洗濯の基本を一度おさらいしてみましょう。
洗濯物の仕分け
洗濯物を形や色、生地(素材)で分けます。
- <形で分けるポイント>
- シャツ・カットソー/ズボン/靴下・下着類
- <色で分けるポイント>
- 白やベージュなど色の薄いもの/色の濃いもの
- <生地(素材)>
- 毛糸やウール/飾りが付いているもの
- <汚れの程度>
- 汚れのひどいもの/汚れの軽いもの
洗濯前の準備

洗濯機に洗濯物を入れる前に、次の準備をしておきましょう。
- ・ファスナーは他の衣類を傷つける場合があるので、閉める。
- ・ボタンは他の衣類に引っかかる場合があるので、全てとめる。(数が多い場合や、止めても引っかかりやすそうな場合は、裏返しておきます)
- ・ポケットの中が空か確かめておきます。
- ・下着類は、ネットに入れておきましょう。
洗剤を溶かして入れる

洗濯機に水を溜めます。 次に、分量の洗剤を、ぬるめのお湯で溶かして入れます。溶かしてから入れることで、洗剤の溶け残りを防ぎます。洗濯物を入れる前に、手でかき混ぜておきましょう。

洗濯の「洗い」には、お風呂の残り湯がオススメです。(「すすぎ」は水道水を使って下さい)お風呂の残り湯は、水道水よりも水温が高いため、汚れ落ちも良くなります。ただし、入浴直後の熱いお湯や、色移りしそうな入浴剤を入れたお湯はやめておきましょう。
洗濯機に衣類を入れる
洗濯機に衣類を入れます。 この時、1で仕分けたグループごと洗うことをオススメします。 衣類は、洗濯容量を守って入れましょう。 洗濯物を入れすぎると、汚れを落とす力が弱くなってしまいます。 また洗濯物をたくさん入れたからと言って洗剤を増やすのもNG。 洗剤の成分をすすぎきれなくなってしまいます。
脱水が終わったらすぐに干す

脱水が終わった洗濯物は、できるだけすぐに干しましょう。 そのままにしておくと、雑菌が繁殖して、いやな臭いの原因になってしまいます。
洗濯のお役立ちグッズ
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■商品サイズ(cm)
使用時:幅約150〜200×奥行約89×高さ約146〜180(竿の長さ約87〜150)
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