ダイニング収納 〜収納達人が、食器から書類までスッキリ収納!〜

今回はダイニング収納編。ダイニングテーブル周辺のマストグッズを収納するスペースを自作します。Collan(コラン)シリーズの収納家具を活用して、見た目にも統一感のある便利収納をお部屋にプラス!さっそく見ていきましょう。

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目次

収納達人 石原家のプロフィール

実践場所:ダイニング
目  的:ダイニングテーブル周辺で使用する物の収納

前回は玄関の「ちょっと置き」収納に取り組みました。
今回取り組むのはダイニング!ダイニング周辺で使うものは丸々収納したいですが、見た目の圧迫感は押さえてスッキリさせたい・・・。要望を叶える、見た目も機能も満足のダイニング収納を実現します!

今回のねらい

・テーブルで使用する物をすぐ取り出せるようにしたい
・見た目をスッキリさせたい

ダイニング収納の希望を叶える!解決策

ダイニング収納の設計図

収納するものを具体的に洗い出して番号分けし、収納スペースを大まかにゾーニングしました。

解決策

キッチンに近い右側の棚には、食器類やトースターを置くと作業しやすいし片づけやすい…というように、生活同線を考えて収納場所を決めていきます。

収納家具の条件

・食器等をしまえる引き出し収納
・奥の物まで取り出しやすい収納であること
・書類はファイルボックスに収納するため、ファイルボックスが入る可動棚タイプの収納であること
・カセットコンロやPC周辺グッズを、見た目がごちゃつかずにしまえること

今回使用するアイテム

組み立てスタート!

@【フリーラック組み立て手順】パーツを確認する

フリーラックは引き出し等の組み立てがない分簡単に組み立てられるので、一番最初に組み立てすると良いでしょう。

Aパーツの仮止め

ねじはきつく締めないよう注意しながら、パーツを組み立てて仮止めしていきます。

Bフリーラックの完成

ねじの穴を埋めるキャップは、段ボールの上から軽く叩くときれいにはまります。

C【チェストの組み立て手順】パーツを確認する

梱包してある段ボールを広げた上に部品別に並べ、説明書をよく確認します。

Dパーツ同士はしっかり固定

どのパーツも、留める時はしっかりと。
ダボの箇所は付属のボンドでがっちり留め、ボンドは乾く前にきれいに拭き取ります。

E引き出しの完成

ダボやねじなどは慎重にゆっくり、まっすぐ打ちます。ねじれてしまうとやり直しが困難になるためです。
組み立てたパーツを合体すれば、チェストの完成です。

F【フラップラックの組み立て】

@〜Eの工程を応用して、フラップラックを組み立てます。

完成! 圧迫感を抑えた、容量たっぷりのダイニング収納

after 完成!

見た目はスッキリ、収納量抜群のダイニング収納が完成しました!シリーズ家具で揃えたため、収納に統一感があります。

カトラリーの収納

スプーンやフォーク、お箸、ティースプーン、小皿など細々したものは、引き出しの中をケースで仕切って収納しました

取り皿もそれぞれカゴで種類別に収納。引き出しの中でごちゃつかず、取り出しやすくなります。

日用品小物の収納

救急グッズやアロマも小分けして、マスクは大きさ別に収納。
爪切りや体温計などは、仕切りがついているタイプのケースに立てて収納しました。

書類の収納

書類はファイルボックスに、種類別に収納。見た目もスッキリで、必要なものを探しやすいです。

その他の収納

食卓でよく使うカセットコンロ等は、すぐ取り出せてしまえる、テーブル横のフラップラックに。
普段はフラップ扉で隠れて見えないので、見た目にもスッキリ収納できました。

全体図

収納前

収納後

食器は通常すべて食器棚にしまうものですが、キッチンで料理を作った時に使う食器とは別に、ダイニングテーブルで使用する取り皿やお椀、カトラリーなどをダイニングテーブルのすぐ目の前になるこの位置に収納することにしました。
背の高い棚を置くと圧迫感が出ますが、Collanシリーズのシンプルな棚はちょうどいい高さで、圧迫感なくスッキリと収めることができました。

さいごに

以前のキッチン収納に引き続き、今回も食器棚というものにとらわれない自由な収納にしました。結果、人が集まるダイニングテーブルそばに収納棚を置いても生活感が出にくく、きれいにまとまりました。

目に留まる場所に置く収納棚も、用途や動線を重要視したら見つけやすくなると思います。

今回使用したアイテム

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