遊びゴコロを加えたシンプル&ポップなインテリア〜素敵なお部屋紹介

風と光を感じる開放感にあふれたyaikoさんのお部屋です。お子さんたちの賑やかな声が聞こえてきそうな、明るい雰囲気が伝わってきます。

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目次

    シンプルな中にも、遊びゴコロを忘れないインテリアを目指しています。
    〇〇だけ!よりも、あれもこれも、好きなものがいい具合にミックスされた部屋が好き。生活感も上手く魅せられるようになったら最高です。

    風の通るリビングダイニング

    リビングのある2階は、階段を中心としてほぼワンルームのような間取りになっている上に、勾配天井で空間に高さがあるため、実際よりも広々と感じられます。購入前に見学した際、狭い階段を上がると一気に視界が広がるリビングに一目惚れして、購入を決めました。
    またリビングのもうひとつのお気に入りポイントは、4方向に窓があること。おかげで風が良く通り、夏でも涼しいです。逆に、開口部が多く、容積も大きな間取りなので冬はちょっと寒くて、去年、ついにストーブを購入。小さな子供がいるので、ストーブガードをDIYしました。

    家を購入した勢いに乗って、無垢材の食器棚とカウンターをオーダーしました。フィーリングの合う家具職人さんとめぐり会えたおかげで、感動の仕上がりに!わが家の家宝です(笑)
    カウンターは、ダイニング側から見えるのは背面です。キッチン側には、お茶碗など毎日の食器が入った引き出し、ミニ食品庫としている棚、そしてゴミ箱スペースを作ってもらいました。いつかダイニングテーブルもオーダーしたいなとか、その場合は椅子を全部違うのにしたら面白いかも、と妄想だけは広がっています。
    テーブル上の照明やストライプのシェードもお気に入りです。

    「浮かせる収納」で暮らしやすく

    キッチン横に、レデッカーの赤いほうきを吊るしています。使いたいときにサッと手に取れるので、とても便利です。
    他にも、わが家では「浮かせる収納」を多用しています。例えば、やかんやフライパン、包丁などの調理器具も、浮かせる収納に。取りやすいだけでなく、大きなフライパンの収納スペース確保、という意味でも良かったです。
    また、6歳息子と3歳娘が自分でアウターを掛けられるように、壁と家具の間の低い位置に突っ張り棒を設置。ハンガーラックを置かずともアウターを引っ掛けられるようにしています。
    頻繁に使うものは出しっぱなしにしたい、でも出ているものが多いと掃除の邪魔になる。どちらも解決できる「浮かせる収納」は、めんどくさがりな私にピッタリでした。

    壁・天井などにインテリアのアクセントを

    海で拾ってきた流木をインテリアに取り入れてみました。流木にロープを結び、壁に取り付けたフックに引っ掛けただけ。とても簡単ですが、お部屋のアクセントになりました。
    リビングの梁には、これまたロープを使ってポトスを吊り下げています。ここでもやっぱり「浮かせる」のがポイント。
    あれこれ素敵にディスプレイしたい気持ちはあるのですが、飾ったら飾りっぱなしでメンテナンスを怠りがちな私は、何かを飾るときも、上から吊るす、壁に貼る、どこかに引っ掛けるなど、浮かせる方法をチョイスすることが多いです。

    玄関です。室内へ上がる間口が狭いので、食器棚などと一緒にオーダーした無垢材のすのこを置いています。すのこをオーダー、しかも無垢材でとは、思い付いた私自身も贅沢すぎるのでは……?と躊躇しました。でも玄関は毎日家族が行き来するし、お客様を最初に出迎える場所。やっぱり大事にしたいねと、夫婦で話し合ってオーダーを決めました。実際の出来上がりはイメージしていたよりもずっとずっと素晴らしくて、私の中で一番のお気に入り家具に!靴を脱ぐスペースが広くなったのはもちろん、ありきたりな玄関が一気に華やかになりました。
    さらに、外出用の帽子を掛けるフックを取り付けました。帽子がインテリアのアクセントにもなって一石二鳥でした。

    インパクト大! マステアートを楽しむ

    すべて、マスキングテープを使って制作したマステアートです。エンパイアステートビルは、実は身長計になっています。また、その横の木は高さ3mを越える大作。天井の高いリビングにぴったりの、インパクトある作品になりました。でも、実はこの二つ、制作時間はおよそ3〜4時間ほど。見た目のインパクトよりも簡単に作れますよ。
    文字作品は、一文字ずつ切り抜くことやまっすぐに貼り付けることに手間がかかりましたが、壁の印象が大きく変わったように思います。

    クリスマスには、サンタやクリスマスツリーも登場。ツリーは以前の家で作ったものです。以前の家ではツリーを置くスペースがなかったのですが、マステアートならスペースも取らないし、イベントが終わればきれいに剥がせるので、手軽に季節感を楽しめます。
    同じように、子供の誕生日やハロウィンなど期間限定のイベントにマステアートは最適です。
    シマウマも以前の家で作ったのですが、私の中での最高傑作。シマウマ、というモチーフを選んだ時点で成功だった気がします。また作ろうかな。

    プロフィール

    • yaikoさん(女性)
    • 建物の種類:一戸建て
    • 間取り:4LDK
    • 築年数:3年
    • 居住人数:4人
    • 好きな家具・雑貨店:oguma(オーダー家具)
    • この家の好きなところ:広くて明るいリビングダイニング
    • この家の悩み:床も壁も天井も、すべて真っ白なところ。せめて床は、ナチュラルな色にしたかった。
    • HP:welcome to my home!

    編集者コメント

    風と光を感じる開放感にあふれたyaikoさんのお部屋です。お子さんたちの賑やかな声が聞こえてきそうな、明るい雰囲気が伝わってきます。
    黄色、赤、グリーンなどのビタミンカラーをところどころに加えて元気なイメージをプラス。天井の梁とオーダーの家具、DIY作品などがリンクしていて、あたたかな印象も与えています。
    そして何より、白いお部屋に映えるマステアートが個性を発揮。マスキングテープは、色柄の種類が豊富で、貼り直しも自在なので、お子さんの成長と共に変化していくお部屋作りにはピッタリだと思いました。身長計を兼ねたエンパイアステートビルや、3m超の大きな木、以前の住居での作品・等身大サイズ(?)なシマウマまで、yaikoさんのセンスが楽しいですね♪
    収納面では、出し入れやお掃除にも便利な「浮かせる収納」が興味深かったです!
    これからも、空間を生かしたインテリアコーディネート、日々の暮らしを楽しくしてくれるyaikoさんのアイデアを、ますます期待しています。

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