アクセントラグで遊びのインテリア
床のアクセントになるラグ、皆さん使ってますか?
ラグとは床の一部分に敷く敷物のことです。最近は形の面白いものも色々出ています。遊び感覚で使えるお手軽価格の物もあるので、使いこなして楽しいインテリアにしましょう。

POINT 1 目的
ラグは足元の保温、床の保護等機能的面の他に、インテリアのアクセントとして使います。
無難になりがちなカーテンとソファの組合せでも、そこにラグを加えることでインテリアが生き返りますし、部屋に温かみと優しさが生まれます。
その他、大きいラグはゾーンを作り出すので空間に心理的区切りが出来て、落着きを感じる事が出来ます。
カラフルなラグをアクセントに
ラグによる空間の仕切りづくり
POINT 2 形と大きさ
長方形、正方形、楕円、モチーフ型。形は色々です。
ソファなど家具の下に敷く場合は長方形や正方形で。床の一部分ならアクセントになる形が目を引きます。ラグの上に家具を置く場合のバランスは部屋の大きさと家具の大きさで考えますが、特注の大きさは高くなるので既製品を利用します。
形の面白いラグは可愛いインテリア向きです。遊びと割り切って使いましょう。
ラグで遊んでみましょう
POINT 3 素材
ウールなどの天然繊維やアクリル、ナイロン等の化学繊維がありますが、お手入れが簡単なものがいいですね。
直に座る場合が多いのなら、感触重視です。繊維はカットパイルタイプとループタイプ、毛足の長いもの短いものに分かれます。それぞれ長所短所がありますが、あまりこだわらず全体の雰囲気で決めてOK。たまに替える感覚で選びましょう。
リーズナブルなラグを季節ごとに素材を替えて交換するのがインテリア的には理想です。
暖かみのある冬向きラグ
キシリトール配合でひんやり効果のある 夏向きラグ
POINT 4 色・柄
無地を選ぶ場合は、毛足の長い方が表情が出るのでシャギータイプがお勧め。ミックス色なら、より表情が面白くなります。
柄はクラシック、モダンに分かれるのでインテリアに合わせて選びます。ただ古典的なペルシャ絨毯柄は、敢えてモダンに合わせても様になりますので、高級感を品よくまとめたい時にはぜひ試してください。
遊びとして考える場合は、ビビット色の無地で形を面白くする、ポップな柄を選ぶなどの方法がオススメです。
インテリアに合った色や柄で、自分らしいラグを選んでみてください。
毛足の長いシャギータイプ
高級感のあるクラシックな柄
モダンインテリアにはモダン柄