
海外のインテリアのようにカラフルに! でもすっきり居心地の良い部屋づくりを目指しています。ごちゃごちゃ見えないよう、色づかいに気を配りながらインテリアを楽しんでいます。入居してまだ1年なのでまだまだ未完成・・・オリエンタルやシノワズリなどちょこっとアジアなインテリアが好みです。
リビングです。インテリア雑誌を参考に、コーナーの壁にファブリックを両面テープで貼り付けてイメージチェンジ! 布の重みがあるので、角々は押しピンで補強してあります。やってみると結構大変でしたが、雰囲気がガラッと変わるので、今度は違うファブリックを使って模様替えするつもりです。
ガーランドライトも手作りで。手持ちのイルミネーションライトとオーガンジーの布を使いました。オーガンジーの布の色は、他の小物と色をシンクロさせて、全体に統一感がでるように選びました。クリスマスの時期は赤いオーガンジーにチェンジしたりと、季節によって色を変えて楽しもうと思ってます。
リビングに隣接する和室の仕切りには大好きな赤とレースのカーテンをつけてちょっとオリエンタルに。
ソファーには海外インテリアのようにたくさんのクッションを置いて色遊びしています。
ずっと憧れていたマントルピース。暖炉をイメージして作られた、木製のディスプレイです。ここには好きなものを気分によってディスプレイして楽しんでいます。
ファブリックパネルは手作りです。生地はマリメッコのKUUSAMA。部屋にマッチしそうな鮮やかな赤の花と美しいグラデーションが気に入りこちらの生地に。コンクリート壁なので、発砲スチロールで作って両面テープで固定しています。
リビングの壁は他にも、柄が気に入って買ったアルファベットクッションをデコレーション。使わなくなったコサージュを飾って味をつけました♪
絵画のような大胆な柄のファブリックパネルも手作りして、リビングの白壁にインパクトを! でも浮きすぎないよう、色柄選びには気を配りました。
天井の照明周りには、メタルのガーランドを囲ってちょこっとゴージャスに。
キッチンはダークブラウンとホワイトですっきりと。吊り戸棚が元々木目調のダークブラウンだったので、キッチンボードも冷蔵庫も同じ雰囲気のものを探しました。ここでもポイントに小物で赤を。
ダイニングテーブルも木目調ダークブラウンで統一。普段は4人用で使っていますが、伸縮式なのでお客様のときは6〜7人までOK! テーブルセンターの色で季節感を出したり、ここでも色遊びを楽しんでいます。
照明には、クリスマス用のガーランドをかけてシャンデリア風に。プラスティック製だからとても軽くて安全! ちゃんとキラキラ光ってくれます。
白壁の味気ない玄関だったので、生のり付の壁紙を使って、片側の壁をセルフリフォームしました! 初めてにも関わらず難易度の高い柄物に挑戦! 大好きなちょこっとエスニック柄と優しいブルーがドストライクで、どうしてもこの柄にしたくて。時々頭に生のりを浴び、上下左右の柄を合わせるのに苦戦しながらもとっても楽しい作業でした♪
余った壁紙はキッチンの一部にも使いました。リビングのドアを開けるとキッチンと玄関の両方が見えるので、空間がつながって広くなったように感じます。
壁には八角ミラーと姿見を。ゴールドの八角ミラーでちょこっと風水も取り入れてます。壁とゴールドの組み合わせがお気に入り♪
玄関はまだまだ未開拓。これからどんな風にデコレーションしようか模索中・・・
節電のためにエアコンを極力控えるようになってからバルコニーで夕涼みをする時間が増えました。お供はアイスコーヒー。外で飲むのは格別な美味しさ! 幸せな時間です。
IKEAのランタンの中はLEDキャンドル。本物のキャンドルのようにちゃんとゆらめくんです! エコで安全で、この夏大活躍してます!
普段日よけは窓にまっすぐ垂らしていますが、こうしてバルコニーで過ごす時間限定で、物干し竿まで斜めに引っ張って楽しんでいます。
決して無理はしないで、ちょっとした工夫で楽しみながら夏を過ごしたいです。次はアロマを数滴加えた冷水を洗面器にはって、足を入れて夕涼みしてみようかなぁと企み中・・・
プロフィール
- ■三毛太猫姫さん(女性/30代/主婦)
- ■建物の種類:マンション
- ■間取り:3LDK
- ■築年数:1年
- ■居住人数:2人
- ■好きな家具・雑貨店:IKEA、B-COMPANY
- ■この家の悩み:和室がもうちょっと広かったら和のインテリアも楽しみたいなぁ
- ■HP:*好奇心の小部屋*
編集者コメント
今回は、三毛太猫姫さんのお部屋をご紹介します。 ご自身で壁紙やファブリックを使って模様替えしている三毛太猫姫さん。「色」や「柄」が上手に取り入れてあって、眺めているだけで心が弾むお部屋ですね!
照明に飾りをつけたり、大胆な柄のファブリックパネルを作ったり、一見自由な雰囲気のお部屋ですが、実は慎重に全体のバランスを見ながらコーディネートされていますね。
色をたくさん使いながらもポイントカラーを決めているところが、統一感の秘けつでしょうか。和室との仕切りにかけた赤色のカーテン&カラフルクッションの色合わせは、新鮮で印象的な眺めでした。
海外のインテリアがお手本というだけあって、マントルピースもしっかりお部屋に溶け込んでいますね。壁紙の張替えも全面ではなく、あえてコーナーだけ、片側だけにしている点も参考になります。
デコレーションでいっぱいのインテリアだけれど、決してゴチャゴチャしているわけではない、そのバランス感覚こそ三毛太猫姫さんのお部屋ならではの魅力だなぁと思いました。