
地下鉄から徒歩2分の場所に建つ分譲マンション。1フロア2戸、全邸光と風をたっぷり採り込む角住戸で、93.59uと広めの3LDKです。北欧系のナチュラルモダンを目指して、アイボリー、イエロー、ブラウン、オレンジとほとんど暖色系でまとめています。家具や雑貨が大好きで雑貨屋さん巡りが趣味なので、cafeの様に居心地が良く、落ち着く空間を目指しています。
リビング・ダイニングは、15帖のスペース。3面採光なので、1日中とても日当たりが良い空間です。奥行きのあるバルコニーと出窓カウンターが開放感を出しています。
リビングには無印の合皮ソファー(2.5シーター)を置いています。
カウンター上の3つの籠には、ゲーム機や雑誌などをそれぞれ収納しています。
TV台上のライトは、大好きなフランスのデザイナーツェツェの「キュービストライト」です。テレビの上にはアロマポットを置いて、アロマオイルはラベンダーを中心にセレクト。癒されてます。
ハンドメイド&パソコンのコーナー。お気に入りの場所です。大好きなリネンやコットンに囲まれて、1日の半分はここで過ごしています。今年仲間入りしたunicoのキャビネットも大好きなチェリー色。
本来ならば、自分のハンドメイド専用部屋が欲しいところですが・・・テレビも見れるし、子供達の様子もわかるのでここが1番便利なんです。
出窓のあるL字型対面キッチン。デザインタイプの食器棚や食器洗い乾燥機、オーブンレンジも標準装備されています。収納力は抜群で、作り付けの食器棚には、ガラスと白い食器を中心に収納しています。
キッチン雑貨は、イエロー&オレンジで統一しています。
リビングから続く5帖の和室は、琉球畳を使用したモダンタイプで、襖ではなくガラスの引き戸です。押入れもクローゼットタイプで、下部は大理石のオープンタイプです。
今は子供達のおもちゃ置場&隠れんぼスペース化していますが、将来は「和」の雑貨でも飾ってみたいです。ピカソの「花束」の絵を飾り、かごはおもちゃ箱です。
9.3帖の主寝室です。シングルベッドを2台並べています。ベッドルームも極力モノを置かずにシンプルを心がけています。落ち着く部屋にしたかったので、メインカラーはブラウンとホワイトに、 ファブリック類は無印で統一しています。
飾っているガラスのフレームは、ダークブラウンで統一し、英文字のフィルムを入れて、雑誌の切り抜きを飾っています。
エントランスの床と上がり框は天然大理石。折り上げ天井も奥行きを感じさせて、白く明るい玄関です。
右側に白い大きなシューズクローゼットがあり、正面にはディスプレィスペースのあるシューズクローゼットがあります。ミニミラーのガーランドがお気に入り♪雑貨類もホワイト&ベージュ系を意識して飾っています。
プロフィール
- ■くるみママさん(女性/専業主婦)
- ■建物の種類:分譲マンション
- ■間取り:3LDK
- ■築年数:4年
- ■居住人数:4人
- ■好きな家具・雑貨店:unico、モーダ・エン・カーサ、無印良品、タイムレスコンフォート
- ■この家の好きなところ:日当たりの良いところ、収納が多い
- ■この家の悩み:欲を言えばもう1部屋欲しいです(笑)
- ■HP:kurumi's cafe
編集者コメント
今回紹介するのは、くるみママさんのお部屋です。
一番驚いたことは、マンションとは思えないくらいのたくさんの光が差し込み、とても開放的なお部屋であることです。これは、単に角住戸ということだけでなく、くるみママさんのお部屋づくりによるものですね。
どうしても暗くなりがちなエントランスをホワイトとベージュの雑貨でディスプレイしたり、物をあまり置かずにシンプルにまとめていることによって、すっきりと開放感のあるお部屋になっています。
また、リビングダイニングから続く和室との境に、キリっと存在している大きなグリーンがとても素敵なアクセントになっています。この存在感のある大きなグリーンがあるのとないのとでは、お部屋の印象が大きく変わるでしょう。
私もマンション暮らしです。くるみママさんのお部屋づくりをぜひ参考にしたいと思います。