
イギリスやフランスのアンティークを少しずつ集め、小さなお部屋に“大好き”を詰め込みました。好きな物に囲まれて暮らしていきたい+家族みんなが心地よく過ごす事が出来ること。そんなお部屋作りを目指して楽しんでいます。
リビングのメインはこのアンティークのパインチェストです。ソファーに座った時、このチェストを眺めると、とてもホッとするんです。
家具は圧迫感がないように低いものを置いて、お部屋全体が広くみえるようにしています。大きな模様替えはなかなか出来ないので、雑貨を動かして小さな模様替えを楽しんでいます。
窓と壁の三角のコーナーにサイズがピッタリなコーナーシェルフを見つけました。奥行き18cmなんですよ。
ダイニング側です。こちらはとてもシンプルにしています。
テーブルは小さめですが、3人家族にはちょうどいい大きさです。
椅子が大好きで、1つ1つ集めたチャーチチェアを使っています。
窓のない狭くて暗いキッチンです。
少しでも明るくなるように、白やブルーの雑貨を置いたり、間接照明をつけたりしています。
収納も少ないので、キャニスターなどを利用してお米やストック品をいれています。
寝室です。
リビングの隣にある和室なので、市販のフローリングを敷いて洋室風に使っています。ふすまも外していてリビングから丸見えなので、リビングとの調和が取れるように、雑貨などの配置に気をつけています。
プロフィール
■kaoriさん(女性/30代/主婦)
■建物の種類:マンション
■間取り:3LDK
■築年数:13年
■居住人数:3人
■好きな家具:イギリスのアンティーク家具
■この部屋の好きなところ:お日様がたくさん入って明るいところ
■この部屋の悩み:収納が少ないところ
編集者コメント
今回は、kaoriさんのお部屋を紹介します。
「好きな物に囲まれ、さらに家族みんなが心地よく過ごす事が出来ること」を目指してお部屋作りを楽しんでいるkaoriさん。最初にお部屋全体を見た印象は、気取ったところや背伸びしているところがなく、やさしい雰囲気があふれるお部屋だなぁと感じました。
Kaoriさんからお話を聞いて、その秘密が少しだけ分かった気がします。
このお部屋の家具や雑貨は、好きという理由だけで買い集められたのではなく、様々な考えがあって選ばれています。たとえばリビングの家具は、圧迫感がないように低いものを置く。また、ダイニングは極力シンプルにして、椅子やテーブルも装飾がうるさくないアンティークでまとめていますね。
みなさまもぜひ、kaoriさんの工夫をマネして心地良いお部屋を作ってみませんか?