使い込まれた道具への愛が溢れたインテリア

今回は、リメイク小物の素敵なAKOさんのインテリアを紹介しました。アンティークと中古の狭間の小物は、そのままではインテリアに馴染まないかもしれない、でも、ちょっと手を加えれば、素敵なインテリアグッズになるんですねぇ。しかも、コーヒーと絵の具をスポンジでカラーリングとは驚きました。とっても簡単なリメイク術ですね。皆さんもぜひ参考にしてください!

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目次

    ずっとソファを置いていた場所にお気に入りのスツールに合う、カフェスペースを作ってみました。
    天板は、コーヒーとアクリル絵の具(黒)を少し混ぜたものをスポンジで塗っただけの簡単ペイントです。
    ディスプレイも色々楽しめるスペースになりました。

    入居当初は、古さがとても嫌だったのですが
    今は、この古さにとても愛着が湧いてます。
    何よりお気に入りなのが、この引き戸です。
    ダイヤガラスが入った引き戸なんです。
    引き戸の上の飾りガラス(明かり取り?)も、かなりのレトロ感です。

    キッチンカウンターに窓を作ってみました。
    始めは格子状のアンティークの窓枠(ガラスなし)を購入したんですが、
    縦の仕切り棒を外し、このような横の仕切りだけの状態にしました。
    モールガラスをはめ込みたかったのですが、ぴったりのサイズがなく、
    波模様のアクリル板(?)を取り付けました。
    ディスプレイも色々変えて楽しんでいます。

    テレビ横に置いてあるキャビネットは、元々すりガラスの扉だった物を、ワイヤーネットに張り替え、ディスプレイを楽しめるようにしてみました。
    取っ手や引き手も、取り替えてみました。

    小引き出しをリメイクしてみました。
    リメイク前は艶のある濃い茶色で、レトロな看板が付いていました。
    それを外し、ヤスリ掛け後
    コーヒー+紅茶+ミルクホワイト(ペンキ)でペイント。
    うっすら白みがかった感じの色合いになりました。

    PCスペースですが、実は元は押入です。
    もっと改善の余地はあるのですが、団地なので押入にペンキを塗ったりは出来ないので、何とか出来る範囲で頑張ってます。
    PCやFAX等をまとめて置いているので、配線コードが多いのが悩みです。
    来客時にはロールスクリーンで隠しています。

    使わなくなったダイニングテーブルをリメイクして作った小さめデスクの上にブリキバットで作ったシェルフを飾ってみました。
    見つけた瞬間、底部分をアイボリーに塗ってシェルフにしよう!と思いました。
    早速、底部分をアイボリーにペイントし、壁に取り付けました。
    何となく寂しい感じがしたので、ブリキバットに穴を開けてワイヤーを通し、バットの中を区切るようにしてみました。

    以前、流木人さんで購入した古い2人がけの机。
    子供達が毎日のようにお絵描きをする大事な場所になっています。
    古い学校椅子のパイプは、白にペイントしました。
    上に飾ってある仕切り棚にはナンバーのスタンプを押してアクセントにしています。

    玄関には窓がなく非常に暗いので、シューズボックス上は少しでも明るく感じられるよう、白のシェルフを使っています。
    玄関を開けて目の前に見えるふすまに、白い板を貼って雰囲気を変えてみました。

    プロフィール

    • ■AKOさん(30代/女性/主婦)
    • ■団地/3DK
    • ■築年数:30年
    • ■福岡県在住
    • ■居住人数:4人
    • ■好きな家具・雑貨店:流木人、quatre saisons
    • ■この部屋の好きなところ:LDは日当たりがよく明るい
    • ■この部屋の悩み:通路側のお部屋は日が当たらず暗い
    • HP:Natural Days

    編集者コメント

    今回は、リメイク小物の素敵なAKOさんのインテリアを紹介しました。
    使い込まれた道具たちが、AKOさんの手によって新たな道具として蘇る…とっても素敵ですね。アンティークと中古の狭間の小物は、そのままではインテリア に馴染まないかもしれない、でも、ちょっと手を加えれば、素敵なインテリアグッズになるんですねぇ。しかも、コーヒーと絵の具をスポンジでカラーリングと は驚きました。とっても簡単なリメイク術ですね。皆さんもぜひ参考にしてください!

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