洗面室【2】見えないところもスッキリ!鏡裏の使いやすい収納術〜めがねとかもめと北欧暮らしの収納術

映画「めがね」と「かもめ食堂」の北欧暮らしを思い描きながら、理想のスタイルを追求しているMIさん。家族みんなが暮らしやすい、使いやすい収納術をお届けします。

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目次

家族みんなが使う場所といえば洗面室。
そして朝の忙しい時間に使う場所も洗面室ですよね!

見える場所は何とか片付けたけど、鏡裏の収納を開けたら定位置が決まっていないものがたくさん!

今にも雪崩が起きそうな収納になっている、そんな方はいませんか?
見えない場所だからこそ使いやすく収納することで、ごちゃつき知らずのスッキリした空間になりますよ。

見えるところも見えないところもスッキリを心がける

洗面室は、お化粧をしたり、髪の毛をセットしたり使用頻度の高い場所なので、いつでもスッキリした状態を心がけています。

モノをなくすことよりももっと大変なのが、たくさんのモノを出し入れしやすい収納にすることです。

我が家は、洗面室のごちゃつきやすいモノは、すべて鏡裏の収納に仕舞っています。
自分なりに工夫したり、家族の要望に耳を傾けて現在の使いやすい収納になりました。

それでは、詳しく我が家流の収納術をご紹介します。

大人ゾーンと子供ゾーンに分けて収納

我が家の鏡裏収納は棚が3段あります。

家族みんなの歯ブラシもここが定位置。
以前は、4人分の歯ブラシを同じ段に並べていましたが、子供たちが取り出しにくいため、1番下の棚は子供用の歯ブラシとマウスウォッシュを置くことにしました。
使う人と使用頻度に合わせた収納にすることで、使いやすさが増しますよ。

また、派手な色のモノはなるべく控えて、少しでもスッキリ見えるように心がけています。

ワイヤーバスケットで掃除しやすい収納に

奥行きが狭い棚は掃除も大変!

そこで、水回りでも安心して使えるステンレスワイヤーに、コップなどを置くようにしました。

掃除の時は、ワイヤーごと持ち上げて拭き掃除ができるので、いつでも清潔に 保つことができます。

お気に入りの瓶でおしゃれに見せる収納

鏡裏は見えない場所だから・・・とはいっても、おしゃれなインテリアを楽しみたいものです。

毎日何度も開閉する鏡裏収納。
朝一番で使う場所なので、お気に入りの瓶を収納グッズとして使っています。
昔懐かしい万能壺にはコットン、ガラス瓶には綿棒を、保存瓶には歯間ブラシを入れています。

それぞれ違うブランドでも、ガラス製という統一感があるので、 ごちゃついた印象にならずインテリアを楽しめます。

最後に・・・・

鏡裏の収納は、いかがでしたか?
見えない場所だから気にしない、という方も多いかもしれませんが、扉を開けた時にきっちりモノが整っていると、汚れにくい空間になるものです。

モノが整っているということは、物の定位置が決まっているということ。
家族も定位置に自然と戻してくれるので、自分だけが頑張らない収納作りに繋がるのです。見えない場所もこの機会に一度見直してみませんか?

MIさん プロフィール

MIさん
映画『かもめ食堂』と『めがね』に憧れて、北欧風の暮らしやすさを目指している人気インテリアブロガー。家族みんなの暮らしやすさと、北欧のデザイン性にこだわった素敵なお部屋にお住まい。
著書
めがねとかもめと北欧暮らし。(宝島社)
「めがねと かもめと 北欧暮らし。」 心地よい片付けの法則 (KADOKAWA)
ウェブサイト
めがねとかもめと北欧暮らし。

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