
ダイニングテーブルは以前から使っていたfrancfrancのものです。
安かったので天板がちょっと反り気味なのですが、愛着があるし白い天板に汚れがつきにくいので手放せません。
椅子はバウハウスデザインで有名なドイツTECTA社のB20チェア。学生時代からずっと憧れてたので新築を機に購入しました。ブルー寄りのグレーが気に入っています。

3階のリビングは一日中 陽の差し込む明るい部屋になりました。
壁紙もブラインドも白い空間に、アクセントになる雑貨や家具を配置していきます。
大切な洋書はいつも目に入るところに飾っておきたかったので 窓下にマガジンストッカーをおいてディズプレイしています。
テーブルランプはシンプルなものにしました。
ステンレスヘアラインのシャープな台とプレーンなシェードが気に入っています。
白いシェードを通してこぼれてくる光には癒されます。このランプがきっかけで間接照明が好きになりました。
電子レンジやトースターのように大きな家電がリビングから見えてしまうと生活感が出てしまうので、バックカウンター下へ収納しました。食器棚には文房具や料理本、花瓶、クスリ箱なども入れてしまいます。収納をたっぷりとって正解でした。
ダイニングの横にはPCコーナーを作りました。天板をガラスのものにしたので圧迫感がありません。
スポットライトはPCコーナー用に予めつけてもらいました。下がり天井に反射させています。そうすると光が広がり、やわらかく全体を包んでくれるようになります。
ベッドルームは和箪笥をいかしたZENスタイルを意識して真っ白いベッドリネンで統一しました。ベットサイドには、シンメトリーになるよう両脇にサイドテーブルとランプをおいています。
ホテルライクな洗面室にしたくて、カウンターが広くて収納の多い洗面台を選びました。家を建てるときに、建具や設備は白で統一しましたが、洗面台だけはこの木目を選びました。取っ手がなくスッキリしているのでナチュラルに寄り過ぎません。
プロフィール
■Moeさん(20代/女性/主婦)
■一戸建/2LDK
■築年数:1年
■埼玉県在住
■居住人数:2人
■好きな家具・雑貨のお店:CONRAN SHOP、franc franc、Madu、アクタス
■この部屋の好きなところ:太陽の光が一日中差し込んで明るいところ。
■この部屋の悩み:夏、暑いこと。
編集者コメント
徹底的にホワイトで統一され洗練されたインテリアだけでも素晴らしいのに、実はこのお宅は20代で建てた家だというから驚きです!家を建てる時から今もずっと、参考にしているのは大好きなインテリアスタイルの洋書というのも納得の素敵なお部屋です。 内装や家具のほとんどをホワイトで揃えて、そこに色を持ったインテリアや雑貨などで彩りを加えていくことで、どんなイメージにも染まるというとっても魅力的な基本形を持っています。イメージを固めて計画したからこそできる技ですので、マネするときはまずベースを作ることからチャレンジして下さいね。 ホームページにはMoeさん宅で使われていたりMoeさんがおすすめする家具・雑貨などをショッピングできるサイトも併設されていますので、是非一度訪れてみて下さい。