洗濯機まわりの収納術

洗濯機まわりは、ハンガーやピンチ、洗剤など、細々した物や、収納しにくい形の物が多く、収納に困ってしまう場所のひとつです。洗濯機の上のスペースを有効活用するのが、ポイントです。

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目次

    洗濯機まわりは、ハンガーやピンチ、洗剤など、細々した物や、収納しにくい形の物が多く、収納に困ってしまう場所のひとつです。洗濯機の上のスペースを有効活用するのが、ポイントです。
    洗濯する時に必要な物と洗濯物を干す時に必要な物とに分けて収納すると使いやすく、かつ分かりやすくなります。

    一段目には洗う時に必要な物を

    洗濯機のすぐ上にある1段目には、洗濯物を洗う時に使う洗剤類やネットなどを収納します。手前が開いたカゴを使うと、中身が分かり、取り出しやすくて便利です。

    洗剤や柔軟材は、カゴの手前に使用中の物を、奥にストックを収納しましょう。

    段目には干すときに必要な物を

    2段目には、干す作業の時に使う物を種類に分けてカゴやケースに収納します。ハンガーなどは、クリーニングの時にもらったり、ついついたまってしまいがちですが、必要最低限の量に保つように心掛けましょう。

    針金ハンガー&角型ハンガーのワンポイント収納アイデア

    ●針金ハンガー

    ビールの箱のフタを中に折り込み、立てておきます。そのフチにハンガーを引っ掛けると、絡まりません。

    ●角型ハンガー

    角型ハンガーは、手提げ付きの紙袋に入れておくと持ち運びにも便利。
    たくさんあるときは、ビニール袋に入れた角型ハンガーと交互に入れると、絡まず便利。

    洗濯物の取り込みは人や場所ごと

    洗濯物を取り込む時は、人や場所別に分けると便利です。決められた場所にそのまま移動するだけだから、家事の時間も半減!

    本多弘美先生のプロフィール

    収納アドバイザー。神奈川県出身。
    1993年に専業主婦から収納アドバイザーに転身。
    身近な物を利用した、生活に根ざした収納アイデアが好評。
    現在、テレビや雑誌、講演などで大活躍中。

    著書
    『インテリア以前の収納・掃除の常識』(講談社)
    『そうじ以前の整理収納の常識』(講談社)
    『家事・収納アドバイザー本多弘美のラクラク収納術』(辰巳出版)
    『パパっときれいすっきり!時短家事術』(だいわ文庫) 他多数
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