キッチン収納ボックス

キッチンの収納の悩みを身近な素材「カラーボックス」と「棚板」、そして「段パネ(プラスチック製段ボール)」を利用して、オリジナル食器棚を作ります。

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目次

    冷蔵庫は、毎日使っているはずなのに、うっかり賞味期限を切らしてしまったり食品を詰め込みすぎて、何が入っているのか分からなくなったりしていませんか?詰め込みすぎると、冷気が全体に行き届かず、電気代にも悪影響。
    そんな冷蔵庫の上手な収納方法をご紹介!

    手作りハネ上げ式扉で目隠し!

    棚のごちゃつきが気になる時は、ファブリックを利用して目隠ししてみては?ハネ上げ式扉も手作りできますのでトライしてみてください。

    1 扉を作ります。
    段パネ(プラスチック製ダンボール)を2枚用意します。段パネの間に同サイズでカットした布を挟み、周囲を書類ホルダーで挟んで固定します。

    2ハネ上げの仕掛けを作ります。
    カラーボックスの上端にアルミチャンネルをネジで固定します。次に、平型コード止め数個で麻ヒモを留めていきます。

    3 扉に麻ヒモを通します。
    扉2箇所に穴を開け、麻ヒモを通します。扉の上端2箇所にキリなどで穴を開け、麻ヒモを通します。扉を下ろした時、丁度良い位置になる様ヒモの長さを調節してとめます。

    取り出しやすいスライド棚板

    必要な高さに切った端板とアルミチャンネルを両面テープで接着し、アルミの溝に棚板を通せば出来上がり。
    棚板の全面に取っ手をつけて、さらに便利なスライド棚になりました。

    専用のグッズもありますので、手作りが苦手な方は利用してみて下さい。

    カトラリーは木製トレーに入れて

    カトラリーの様な細々したものは、木製のカトラリートレーに入れてから収納。
    しっかりした木製トレーなら2段重ねにしてもOK。

    本多弘美先生のプロフィール

    収納アドバイザー。神奈川県出身。
    1993年に専業主婦から収納アドバイザーに転身。
    身近な物を利用した、生活に根ざした収納アイデアが好評。
    現在、テレビや雑誌、講演などで大活躍中。

    著書
    『インテリア以前の収納・掃除の常識』(講談社)
    『そうじ以前の整理収納の常識』(講談社)
    『家事・収納アドバイザー本多弘美のラクラク収納術』(辰巳出版)
    『パパっときれいすっきり!時短家事術』(だいわ文庫) 他多数
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    あら?オール玉手箱
    あら?オール収納箱
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