おもちゃや本を床いっぱいに広げて、そのままになりがちな子供部屋。これでは、本を読んだり、お絵描きできるスペースがありません。
そんな時は、汎用性のあるボックス家具を利用して、おもちゃや本も収納できる簡易デスクを手作りしてみてはいかがでしょうか?
兄弟がいる場合には、二人分並べても圧迫感がないオープン収納デスクにもなります。

天板&木製ボックスは丈夫なものを!
少々高くつきますが、子どもが体重を乗せても安心なしっかりとした天板を使用します。
また、天板の端は角がそのままだとケガの心配がありますので、滑らかに角を取った加工をされたもの選びましょう。 木製ボックスもしっかりとしたものを選びます。
A4ファイルボックスやブックスタンドを活用
木製ボックスの中は、ファイルボックスやブックスタンドを利用して、絵本などの収納ができます。
また、ファイルボックスをお人形やおもちゃ入れに利用するといった、意外な使い方もあります。
フックやヒモで吊り下げ収納
板奥にフックを接着し、布バッグなどを吊り下げるコーナーとして利用することもできます。
また、ヒモを通して、洗濯バサミで好きなものをはさんでおくこともできます。
椅子の高さは天板と座面の間で調節
正しい姿勢を保つ基準は、天板と椅子の座面の高さの距離で調節します。 ちなみにその理想サイズは25〜30cm。 今回の例のように、箱の高さ+天板の厚みでデスクの高さが決まった後では、椅子の座高面で調節すればOK。