押し入れデスク

主婦だって、プライベート空間や作業用のデスクが欲しい!」それなら、押し入れを利用した「押し入れデスク」を作ってみませんか?毎日家族のために家の中を整えているけど、時々は自分だけの趣味に没頭する…そんな夢を叶えてくれます。

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目次

    「主婦だって、プライベート空間や作業用のデスクが欲しい!」
    それなら、押し入れを利用した「押し入れデスク」を作ってみませんか? 毎日家族のために家の中を整えているけど、時々は自分だけの趣味に没頭する…そんな夢を叶えてくれます。
    まずは、押し入れの中身を出して「いる」「いらない」を総チェック! 他の収納場所にしまえるものを移動し、不要品は処分してスペースを確保しましょう。

    カラーボックスを利用した収納ラック

    押し入れの奥に3段のカラーボックスを2個寝かせて置き、オープンシェルフにします。ここに本や普段使う趣味にものなどを収納します。

    この場所で何か作業をするには、明るさが足りないので、クリップライトをカラーボックスの枠に取り付けて、明るさを確保しましょう。

    押し入れとデスクスペースを区分けする間仕切り

    物を収納している押し入れ部分と、デスクスペースの境目には、突っ張り棒とネットを利用して作ったパーティションで間仕切りに。

    ネットには、よく使う小物や文房具などを引っ掛けタイプのカゴに入れて収納。

    カラーボックスを仕切って使いやすくするアレンジ

    カラーボックス専用の棚板と棚受けパーツを追加すれば、使いやすい高さに仕切れて収納力もアップ!
    カゴやフォトフレームなどが、スペースの無駄なく並べられます。

    細かいものはスタッキングトレーに

    趣味の小物や、バラバラになりそうなものは、スタッキングトレーを利用してひとまとめにすると使いやすくなります。中身も確認できて、カラーボックスの高さも活かせる便利な仕掛け。

    足元には移動しやすいキャスター付きワゴン

    足下には、座った時に足を入れられるスペースを確保することが大事です。

    また、押し入れの下の段には、移動がしやすいようにキャスターと取っ手を取り付けたカラーボックスを収納します。これなら、取り出すときも簡単に使えます。

    カラーボックスは普段引き出しておいて、天面を作業スペースとして利用しても便利。

    本多弘美先生のプロフィール

    収納アドバイザー。神奈川県出身。
    1993年に専業主婦から収納アドバイザーに転身。
    身近な物を利用した、生活に根ざした収納アイデアが好評。
    現在、テレビや雑誌、講演などで大活躍中。

    著書
    『インテリア以前の収納・掃除の常識』(講談社)
    『そうじ以前の整理収納の常識』(講談社)
    『家事・収納アドバイザー本多弘美のラクラク収納術』(辰巳出版)
    『パパっときれいすっきり!時短家事術』(だいわ文庫) 他多数
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