「主婦だって、プライベート空間や作業用のデスクが欲しい!」
それなら、押し入れを利用した「押し入れデスク」を作ってみませんか? 毎日家族のために家の中を整えているけど、時々は自分だけの趣味に没頭する…そんな夢を叶えてくれます。
まずは、押し入れの中身を出して「いる」「いらない」を総チェック! 他の収納場所にしまえるものを移動し、不要品は処分してスペースを確保しましょう。

カラーボックスを利用した収納ラック
押し入れの奥に3段のカラーボックスを2個寝かせて置き、オープンシェルフにします。ここに本や普段使う趣味にものなどを収納します。
この場所で何か作業をするには、明るさが足りないので、クリップライトをカラーボックスの枠に取り付けて、明るさを確保しましょう。
押し入れとデスクスペースを区分けする間仕切り
物を収納している押し入れ部分と、デスクスペースの境目には、突っ張り棒とネットを利用して作ったパーティションで間仕切りに。
ネットには、よく使う小物や文房具などを引っ掛けタイプのカゴに入れて収納。
カラーボックスを仕切って使いやすくするアレンジ
カラーボックス専用の棚板と棚受けパーツを追加すれば、使いやすい高さに仕切れて収納力もアップ!
カゴやフォトフレームなどが、スペースの無駄なく並べられます。
細かいものはスタッキングトレーに
趣味の小物や、バラバラになりそうなものは、スタッキングトレーを利用してひとまとめにすると使いやすくなります。中身も確認できて、カラーボックスの高さも活かせる便利な仕掛け。
足元には移動しやすいキャスター付きワゴン
足下には、座った時に足を入れられるスペースを確保することが大事です。
また、押し入れの下の段には、移動がしやすいようにキャスターと取っ手を取り付けたカラーボックスを収納します。これなら、取り出すときも簡単に使えます。
カラーボックスは普段引き出しておいて、天面を作業スペースとして利用しても便利。