収納ラック

今回は、「収納ラック」をdearfriendsさんにレポートして頂きました。
今回のセットは、引き出し式の別売パーツが付いていて、細かな物の収納がとっても便利なセットです。リビングやマイルーム、またお子様の物の収納など、いろいろな場所で活躍してくれるハズ!
さて、dearfriendsさんのお宅では、どのように活用されたのでしょうか?
組み立てる前の気持ち
まさかモニターに当選するとは思っていませんでしたので、ビックリです。
届いたモニター品の量を見て、またビックリ!
私は、手作りで簡単な家具を作った事もあるので、組み立てには、抵抗はありませんでしたが、今回は女房にも組み立てを体験してもらおうと思っています。
今回のモニター品は、女房の趣味でもあり仕事?でもある「トールペイント」の作品の展示や用品の収納に使用するつもりで応募しました。
自宅のリビングでお教室を開いており、そのテーブルの隣にある空きスペースを有効に利用しようと考えています。
今回のセットには、扉や引き出しがついているので、せっかくですので、その部分にトールペイントを施すつもりです。
dearfriendsさんのモニターレポート
Before
自宅教室を開いている、リビングのテーブル脇のスペースです。
コンセントや換気口があり雑然としているので、
目隠しの役割も果たしてくれればと思っています。
組み立てスタート!
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今回のモニターセットは豪華5点セット! 梱包もしっかりとしており、今まで作ったカラーボックスよりも、重量感満点。
組み立てる前に、部材の確認をします。万が一にも足りないものや破損しているものがあったら、組み立てできませんから、結構重要ですよ!
今回は、その様なことは無く、バッチリでした。そして、次は組み立て方の確認です。
取扱説明書には、ひととおり目を通しましょう!
しかし、取扱説明書が見当たらない…
ちょっとアセりましたが、梱包箱の裏側にちゃんと解かりやすく書いてありました。
カラーボックスの本体は、その様な方法で組み立て方が明示されているんですね。
今回は問題ありませんでしたが、運搬途中に破れてしまったり、雨に濡れてしまって読めなくなる事は無いのかなぁ?チョット心配になりました。 -
あらためて、組み立て開始です。
事前に、部材の確認と組立て方に目を通してあるので、注意点は飲み込めています。
因みに、簡単な注意点は…
※各棚板の向き(前後・裏表)と順番裏板をはめるように天・底板は片面だけ、中板は両面に溝が彫ってあります。あとで扉が付きますので、天板・底板だけでなく中板の順番にも注意。
それでは、チャッチャと組み立ててしまいましょう! -
このようにネジを差込、一気に締め付けてしまいます。
ネジ穴も、小口(板の断面)にも、しっかりと下穴があけてあるので、ネジ締めの場所も簡単にわかります。しかもその位置が、実に正確でした。
以前作った格安のカラーボックスでは、下穴の位置が微妙にズレており、閉口した事があります。尚、電動ドライバードリルを使用する場合は、締め付ける力に注意しましょう。
締めすぎると、板を割ってしまったり、ネジが効かなくなってしまう場合があります。
もともとの下穴がしっかりしているので、力は必要ないしネジも真っ直ぐ入っていきますので、普通のドライバーでも何の問題も無いですよ。あっと言う間に本体の出来上がり。猫も興味津々です。
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今回の、「CX-31D」と言うモデルには、扉が一つ付く様になっています。
その扉の取り付け方に関心があったのですが、なかなか考えられたものでした。
指差している部品なのですが、取り付けのダボが押すと引っ込むようになっています。
そのお陰で、本体を組み立ててから、扉を取り付けるスペースに、押し込めばいいだけになっています。強度も問題が無いと思います。
コレは、馴れない方でも組み立てやすく優れた方法だと思います。さぁ、これで、一番大きな3段タイプのカラーボックスは完成です。
おっと、もう一つ大事な作業が残っていました。
ネジを隠すボタン状の部品の取り付けです。
良くあるカラーボックスでは、この部品が無いか、あってもシールを張るだけです。
この辺のしっかり感は、見逃せない点ですね。 -
次は、2段タイプのカラーボックスの組み立てです。
コチラは、手馴れない女房に担当してもらいます。
3段タイプと同様に作業は進みます。
馴れない電動工具にも挑戦。
順調に作業は進み、馴れない女房でも20分もかかりませんでした。 -
2つのカラーボックスが完成!
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引き出しとクラフトボックスを組み立てて、モニター品すべてが完成しました。
のんびりと写真を撮りながらでも、1時間程度の作業時間でできあがりました。
After
いよいよ、扉と引き出しに「トールペイント」を施します。
この作業は、もちろん女房のお仕事です。
いつもながら、綺麗に書くものだと感心・・・
そして、「トールペイント」を施した後の扉と引き出しです。
引き出しと扉の中には、トールペイントで使う用品を収納しました。
オープンスペースには、トールペイントの作品を展示しました。
雑然としていた、コード類も上手に隠すことが出来ました。
商品について&モニターをした感想
当初の予定通り、雑然とした場所が綺麗な飾りコーナーになりました。
今回のモニターに当選しなければ、自分で一から造ることになったかもしれません。
その労力、予算、時間、完成度を考えれば、今回のモニター品はとても満足のいくものでした。
本体のしっかり感はもちろんの事、専用のオプションパーツが用意されているのが、創作意欲をかきたてます。
パーツを使ってカスタマイズするという発想は、今までのカラーボックスというイメージを大きく変えるものですね。
今回は時間が無くて、モニター品のみを設置しましたが、まだ置き場所に余裕があるので、オプションの棚板(CXT-390)を3枚追加してオープンスペースを広げて作品の展示を増やしたり、掃除などを考慮して、コレもオプションの「キャスター」をつけたいと思います。
後日談で、お教室に来た生徒さんに、「このカラーボックスを譲って頂けないか」と言われました。
「それでは、 次回の作品はこのカラーボックスにしようか!」っと盛り上がっていました。
編集部から一言
dearfriendsさんモニターありがとうございました!
組み立てのレポートが本当に事細かで、取扱説明書として使えるくらいのレポートでした。
特に、組み立てる前の注意点や、開発者しか知らないような部品の機構まで説明していただき、カラーボックスの隠れた魅力まで、皆さんに伝わったのではないでしょうか。
奥様のトールペイントも素晴らしいですね!教室を開いてらっしゃるということで腕前もさすがです。
トールペイントを施した後の写真を見ると、本当にこれがカラーボックスなのかな?と思うくらい、完成度の高い「家具」に変身しています。今回、dearfriendsさんにレポートをお願いして、カラーボックスの新たな可能性を見たような気がします。
dearfriendsさんがおっしゃるとおり、さまざまなオプションパーツで拡張できるのも、アイリスオーヤマのカラーボックスの特徴です。これからもカラーボックスで上手に収納してくださいね!dearfriendsさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!