細かいゴミの分別
ゴミの分別は、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」という分別の他に、「容器包装リサイクル法」にのっとった分別で、ゴミの素材は問わず、「容器包装かどうか」で分別する方法もあります。
さらに、それらの他に「金属」「紙」「乾電池」など細かく分類して、資源回収として活かされています。
これらの分別は、自治体によって違うため、誰にでも役立つ情報ではありませんが、紙のストック方法は、分別をしない地域では、捨てる時にコンパクトにする方法として応用ができます。ゴミ分別で知っていると便利な役立つテクニックをご紹介します。
紙ゴミの分別
○紙ゴミは平面のまま封筒でコンパクトに
紙ゴミを分別する必要のない地域もありますが、資源回収として、多くの自治体が紙ゴミの分別がされています。紙ゴミを捨てる時のポイントは、平面のまますてるということです。
ついうっかり、紙ゴミを丸めてしまうことがありますが、そうすると、ボリュームが出てしまいまい収まりも悪くなります。
また、紙を紙袋に直接入れて、ストックをしていると、平面のまま入れてもボリュームが出てしまいます。そこで、A4サイズより大きな郵便物が入ってきた封筒の中に、平面のまま、入れるようにすると、コンパクトに納めることができます。
○箱はつぶして
箱は必ず平面の組み合わせてでできています。そこで、かさのある箱は、潰すのではなく、広げるようにしましょう。ラップの箱なども、そのまま捨てるとボリュームが出てしいますが、展開すれば平面になります。
○丸い箱も平面に
丸い箱も、展開すれば平面になります。
ゴミ箱の置き場所
各部屋のゴミ箱の形は、丸型が主流ですが、 スリムな細身のゴミ箱にすると、すっきり収まりがよくなります。
ゴミ箱にビニールをかけておく
ゴミ箱のゴミを出したあと、ゴミを捨てようと思ったら、ビニールがかかっていないので捨てられない。あるいは、家族がそのまま、ゴミを捨ててしまってあとから、ゴミを出しながらビニールをかける。そんなことってありませんか?
そこで、ゴミ箱にはビニール袋を何枚かあらかじめ重ねてかけておきます。そうすればゴミを捨てたあとも、次のビニールがスタンパイしているので、すぐにゴミを捨てることができます。
コラム ホチキスの針
自治体によっては、ホチキスの針を金属として別に分別するところがあります。この場合は、ホチキスの針のゴミがでる書類を扱う付近、デスク周りに、小さなマグネットを常備しておきます。ホチキスの針が出たら、そのマグネットに集めて、ある程度たまったら、処分します。
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