洗う前の洗濯物の仕分けってめんどう。なんとかできない?
最近はデリケート衣類も洗濯機で洗えるようになり、洗濯の際、日常着とおしゃれ着に分ける必要があります。この仕分けが意外に手間がかかって面倒です。そこで…
ランドリーボックスに入れる時から仕分けをする習慣をつけましょう。
しかしそのためにランドリーボックスをいくつも用意すると、場所ばかりとってしまいます。そこで…
ランドリーボックス内を分割します。
そうすれば、洗濯前の仕分けの手間が省け、すぐに洗濯にとりかかることができます。「脱いだ時から仕分けが始まっている」ということを意識すると、ラク家事につながります。
では、洗濯前の仕分けのコツをご紹介します。
ランドリーボックスの選び方
ランドリーボックスを仕分けのために複数置く場合は、丸型よりも角形の方が場所をとらずにすみます。またスリムタイプのランドリーボックスもありますので、複数のランドリーボックスで仕分けをする場合には、形に注意して選びましょう。
また洗濯のサイクルに合ったサイズを用意しましょう。デザイン重視で、コンパクトなものを選ぶと、いつもランドリーボックスから洗濯物があふれてしまいます。
ランドリーボックス内の仕分け
○洗濯ネットを利用して仕分け
洗濯ネットを、目玉クリップでランドリーボックスに止めます。靴下や下着など、細かいものをネットに入れるようにすれば、ランドリーボックスに入れながら仕分けができます。
○ひも付きビニールで
デリケート衣料などの大きなものは、ひも付きビニールや、洋服を買った時に入れてもらうビニールなどをクリップでとめ、ここを定位置にします。
★ポイント
ランドリーボックス内にネットやビニールをかける時も、四角いランドリーボックスの方が、すっきり収まります。ネット類は、ボックスの外側にとりつけてもOKです。
デリケート衣類の保管
最近、デリケートモードで洗う衣類が増えています。これらの衣類は、ある程度ためてから、デリケートモードで洗う家庭も多いようです。洗うまでの保管中、シワになってしまうという悩みがあります。
ランドリーボックス内に取り付けた袋に、デリケート衣類を入れると、量が多かったり、洗うまで時間を置くとシワになってしまいます。
そこで、デリケート衣類が多い場合は、袋の中は細かい洗濯ものにして、ランドリーボックス内をデリケート衣類で保管するというように、状況に応じて変えてみましょう。
あるいは、細身のランドリーバスケットを用いて、シワにならないようたたみながら重ねて入れていくという方法もあります。この時、ネットに入れながら重ねてもOKです。
今回のポイント!
洗濯の仕分けは脱いだ時から始まります!洗濯ネットでランドリーボックスを仕切っておけば、洗濯もすぐにとりかかることができます。