クリスマスパーティーレシピ

今回は、クリスマスに食べたいジューシーな「鶏のバスク風煮込み」と無加水鍋で作る簡単「ポテトサラダ」そして、クリスマスには欠かせない「クリスマス・ケーキ」をご紹介します!

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目次

    クリスマスパーティーレシピ

    クリスマスパーティーレシピ@鶏のバスク風煮込み
    Aポテトサラダ
    Bクリスマス・ケーキ

    毎年クリスマスにホームパーティーをする方も多いのでは??
    今回は、クリスマスに食べたいジューシーな「鶏のバスク風煮込み」と無加水鍋で作る簡単「ポテトサラダ」そして、クリスマスには欠かせない「クリスマス・ケーキ」をご紹介します!これからパーティーを楽しみたい方におすすめのメニューです!ぜひ作ってみて下さいね!

    後片付けもラクラク

    ■鶏のバスク風煮込み

    鶏のバスク風煮込み鶏のバスク風煮込み
    材料 (4人分)
    トマト水煮


    材料 (4人分) 無加水鍋

    材料 4人分

    • 骨付き鶏のもも肉・・・4本
    • 塩コショウ・・・少々(小さじ1/4弱程度)
    • オリーブ油・・・大さじ2
    • にんにく・・・1かけ
    • 玉ねぎ・・・1/2個
    • パプリカ(赤)・・・1個
    • ベーコン・・・30g
    • トマト水煮缶・・・1缶(200〜250)
    • 白ワイン・・・1/4カップ
    • 生クリーム・・・50ml
    • 付け合わせの穀類・・・適量

    ・作り方

    • 手順(1)

      作り方1

      鶏肉は塩コショウをしておく。

    • 手順(2)

      作り方2

      玉ねぎは薄いくし形に切る。にんにくはみじん切り。ベーコンは5〜8o幅の角切りにする。

    • 手順(3)

      作り方3

      パプリカは縦の千切りにする。

    • 手順(4)

      作り方4

      セラミックパンにオリーブ油を大さじ1を加えて熱し、中火で@の鶏肉を色が変わるまで炒めて取り出す。

    • 手順(5)

      作り方5

      無加水鍋に残りのオリーブ油をにんにくを加え弱火で炒め香りが出たら玉ねぎを加える。しんなりしたらベーコンとパプリカ、白ワインを加えて軽く炒め、トマト水煮缶を加えてCの肉を加え沸騰したら蓋を×にして20分煮込む。

    • 手順(6)

      作り方6

      器に盛って生クリームをかける。

    早坂先生の簡単ポイント!

    セラミックカラーパンで鶏肉を焼くときは、皮の方から焼いてくださいね!
    無加水鍋で煮込むことで旨みをギュッと閉じ込めて鶏肉が柔らかく、ジューシーに仕上がりますよ!
    ※この料理の名前にもあるバスク地方はスペイン北部、フランス南西部(ボルドーの南)ミシュランで☆を獲得しているお店も多く、美食地帯と言われています。

    ■ポテトサラダ

    ポテトサラダポテトサラダ
    材料 4人分 無加水鍋
    材料 4人分 無加水鍋

    材料 4人分

    • じゃがいも・・・4個(400g程度)
    • きゅうり・・・1本
    • 玉ねぎ・・・1/2個
    • りんご・・・1/4個
    • ハム・・・100g
    • 卵・・・2個
    • 飾りようのパセリ等適量
    • ◆調味料◆
    • マヨネーズ・・・大さじ5
    • 塩・・・適量
    • ブラックペッパー・・・適量

    ・作り方

    • 手順(1)

      作り方1

      無加水鍋に洗ったじゃがいもと卵を入れて、水200ml加える。フタの蒸気口を×にして中火で15分加熱し、卵を取り出し水にはなし、殻をむいておく。芋はさらに5分加熱し、皮をむいておく。

    • 手順(2)

      作り方2

      玉ねぎは薄いくし切りしに、水にさらし水気を切っておく。きゅうりは薄い輪切りにし、塩(分量外)でもんで汁気を搾っておく。

    • 手順(3)

      作り方3

      りんごは縦半分にし、5o厚さに切る。ハムは1p程度の角切りにする。

    • 手順(4)

      作り方4

      ボウルで、(1)のじゃがいもをつぶし、調味料を加えて混ぜ合わせて(2)(3)を加えてさらに混ぜ合わせる。

    • 手順(5)

      作り方5

      ゆで卵をつぶして(3)に加えて混ぜ合わせる。

    • 手順(6)

      作り方6

      器にもって、飾りようのパセリなどを添える。

    早坂先生の簡単ポイント!
    無加水鍋にじゃがいもと卵を入れたら、1cm位浸るくらい水を入れましょう!
    同時に茹でることができるので、時短にもなりますよ!

    ■クリスマス・ケーキ

    クリスマス・ケーキクリスマス・ケーキ
    材料(4個分)
    材料(4個分)

    材料(4個分)

    • 薄力粉・・・200g
    • ベーキングパウダー・・・小さじ1
    • バター(無塩)・・・150g
    • グラニュー糖・・・150g
    • 卵(L玉)・・・2個
    • 牛乳・・・60ml
    • バニラエッセンス・・・適量
    • ◆飾り用◆
    • 生クリーム・・・200ml
    • いちご・・・8個
    • 桃の缶詰(黄)・・・1缶
    • 砂糖・・・大さじ2程度
    • サンタ人形・・・1コ

    ・作り方

    • 手順(1)

      作り方1

      バターは室温に戻し、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ、グラニュー糖を3回に分けていれてよく混ぜ合わせる。

    • 手順(2)

      作り方2

      別のボウルに卵を溶き、3回に分けて@の中に混ぜ合わせ、バニラエッセンスを加える

    • 手順(3)

      作り方3

      (2)の中に、ふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れてざっくりと混ぜ合わせ、牛乳を加えていく。

    • 手順(4)

      作り方4

      無加水鍋の底にバター(分量外)をぬり、クッキングシートをしいて、Bを流し込む。

    • 手順(5)

      作り方5

      フタの蒸気口を×にして極弱火(レベル2)で40分焼く。
      中心に竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。
      ケーキクーラーに出して横半分にナイフを入れる。

    • 手順(6)

      作り方6

      生クリームに砂糖を加え、泡立てる。

    • 手順(7)

      作り方7

      いちごは洗って水気を切り、桃の缶詰は5o厚さにカットする。

    • 手順(8)

      作り方8

      (5)のスポンジに(6)の生クリームをぬり、桃を並べて、スポンジの半分を乗せる。

    • 手順(9)

      作り方9

      残りの生クリームでケーキ全体をぬり、ホイップやいちご、サンタで飾り出来上がり。

    早坂先生の簡単ポイント!

    バターを混ぜる時にバターが硬い時は、レンジ(200w)で30秒チンしてから混ぜるとスムーズに混ざります。熱しすぎに注意してください!
    また、ケーキは高さがあるとゴージャスに見えるので、中に挟むフルーツなどで高さを調節してくださいね!

    食卓が変わるワンポイントレッスン
    クリスマスカラーのいわれ

    赤は愛、緑は永遠の命、白は純潔

    赤はイエス・キリストが流した赤い血

    キリスト教において、赤は重要な意味を持つ色です。それは「神の愛」とキリストの流した「贖罪の血」を表す色という互いに相反する意味を持っているのです。そこから、祭礼の際に枢機卿(すうききょう:教皇に次ぐ高位聖職者の称号)の法衣として用いられ、白に続いて神聖な色とされています。この法衣の色は「カーディナル(枢機卿の意)レッド」と呼ばれています。(ヒイラギの実、ポインセチア、サンタさんも赤です)

    緑は永遠の命、神の永遠の愛
    クリスマスと言えば、モミの木とヒイラギです。これらは常緑樹として一年中色を変えない、つまりエバーグリーンの植物です。この強い生命力から希望の木とされ、永遠の命を象徴しています。
    またモミの木の小さな葉が十字架に似ていることから、キリストの十字架に結びつけられることもあります。
    ヒイラギの葉の棘はキリストの受難を、赤い実はキリストの赤い血を表すそうです。

    白は純潔を意味します
    白はクリスマスに降る雪の色を表します。純潔を表す色とともに、北の大地の色でもあるのです

    みなさんも手作り料理でクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか?

    クリスマスカラーのいわれクリスマスカラーのいわれ

    早坂先生が使ったアイテムはこちら

    早坂 具美子先生のプロフィール

    早坂 具美子先生

    早坂 具美子(はやさか くみこ)

    家族が喜んでくれるような食卓づくり〜「楽しく簡単に」をコンセプトにキッチンスタジオ『具楽』を主宰。
    日本フードコーディネーター協会(JFCA)認定。フードアナリスト資格取得。
    雑誌・書籍への料理掲載、テレビ、ラジオへの出演多数。
    その他、レストランプロデュース、商品・メニュー開発、各種料理教室・仙台市生涯学習の講師等、多方面で講師、講演なども行っている。
    また宮城県農産加工アドバイザー、宮城県グリーンツーリズムアドバイザー等も務める。

     

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