医療関係の書類にはどんなものがある?
医療関係の書類というと、領収書や診療明細書の他に、薬の説明書、健康診断の結果などがあります。また、書類ではありませんが、医療関連アイテムとして、保険証、診察券、お薬手帳などもあります。
整理をするには、使用状況や頻度を確認した上で、それぞれにあった方法やグッズを選ぶことがポイントです。整理方法もいろいろあるので、その種類や特徴について紹介します。
いつも使うものではありませんが、必要なときというのは、緊急に迫られているときです。その時に慌てない整理方法をこころがけましょう。
医療関係の書類整理の考え方
○持ち歩くものと、保管するものがある
・病院に行く時に携帯するもの → 保険証、診察券、お薬手帳。
・持ち帰って家で保管するもの → 領収書、明細、薬の説明書。
○持ち歩くものの保管方法は?
・持ち歩きできる収納グッズを選び、独立させて収納
→必要のないものも持ち歩くことになる
・医療関連を一括収納して、通院の度にそこから抜き出す
→出し入れがめんどう
・通院頻度が多い場合は、お財布に収納 →お財布が膨らむ
○通院頻度・家族構成
・定期的に通院 →保険証・診察券はお財布管理が便利
・単発で通院 →一括管理して、その時に取り出す
・子供の通院 →突発的でも頻度が多く、兄弟がいる場合
以上のように、通院状況はそれぞれ違うため、それにあった方法やグッズを選び、メリットとデメリットも把握しておくことがポイントです。
書類の保管方法とグッズの検討
医療関係の書類やアイテムの保管グッズは、専用商品や簡易的なものなど各種、揃っているので、状況に合わせてえらびましょう。
○携帯タイプ
病院に行く時に、そのまま持ち歩けるように、保険証や、診察券、お薬手帳を一緒に保管できるタイプ
○専用ファイル
医療関係の書類やカードを一式、ファイルにまとめて保管できるもの。それぞれのものが入れやすいように、専用ファイルが用意されています。
○ファイルの活用
医療関係の書類やカードを一式、ファイルにまとめて保管できるもの。それぞれのものが入れやすいように、専用ファイルが用意されています。
A4ファイルを使った整理方法
医療関連の書類を、一つのファイルに独立させてまとめます。
各種サイズのポケットを用意します。
・名刺サイズ・・・・診察券
・2ポケット・・・・・お薬手帳 ・領収書・明細
・クリアポケット・・・・薬の説明書 ・健康診断結果
以上を利用してファイルをします。薬の説明書や健康診断の結果などは、人別に分けて、インデックスをつけておくと便利です。
コラム 医療費の領収書の保管について
確定申告に使うための領収書を保管しているのであれば、トータルの金額がわかればよいので、医院別にしたり、人別にしなくもてもOKです。クリアポケットを「領収書」を入れる場所として一括管理すればラク家事になります。計算をするときに、同じ領収書が揃っていた方が、しやすいようであれば、医院別にしておくと便利です。
今回のポイント!
医療関係のものは、持ち歩くものと、保管するものがあります。通院の頻度や、家族構成によっても、どのような収納が適しているかは、異なります。何気なくかかっている医療の状況を見直して自分の生活にあった整理方法を選びましょう。
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