
【コンテナ栽培を楽しみたい】
今回は読者モニターが登場。柳先生のアドバイスを受けながら「ゴールデン粒状培養土」を使ったコンテナ栽培に挑戦しました。
宮城県仙台市に住む佐藤桂子さんはガーデニング暦10年。毎年、種や球根から植物を育て、見事な花を咲かせています。土へのこだわりは人一倍強かったために、「ゴールデン粒状培養土」との出会いは感激だったようです。
土こそ大事
【佐藤さん】
今までいろいろな花や野菜を育ててきましたが、最初の土づくりの段階で手抜きをすると結果がよくないですね。
【柳先生】
その通りです。種をまいても、元気な苗を買って育てても、肝心の土が良くなければ、いい花を咲かせることも、収穫も期待できません。
【佐藤さん】
園芸店に行くとたくさん土が並んでいて、選ぶのにいつも迷ってしまいます。
【柳先生】
植物の根は水と肥料を吸収するだけでなく、土の中の空気を吸って呼吸しています。
水はけが悪く土が常に湿った状態になっていると空気が通わず、やがて株全体が弱ってしまいます。今回佐藤さんに使っていただこうと思ったのは「ゴールデン粒状培養土」です。この土が良い点は団粒構造になっていることです。粒と粒の間にほど良い隙間ができるので水や空気の通りがよく、根は気持ちよく呼吸できるのでぐんぐん成長します。
【佐藤さん】
土を触った時の感触もいいですね。この土で寄せ植えをしたいのですが…。
【柳先生】
性格の異なる植物を一つの鉢に植えるのは、水やりなど管理が大変です。初心者の方は一種ずつ植えた鉢を組み合わせて寄せ植えの雰囲気出してみてはどうでしょうか。大鉢に同じ種類をまとめて植えるのも、成長した時に見事です。佐藤さんはベテランですから、生育環境が同じ植物を選ぶという点に注意して、隣り合う植物が互いに引き立て合うよう、作ってみて下さい。
佐藤さんが作ったパンジーの寄せ植え
実際に使ってみました「ゴールデン粒状培養土」使用報告書
東京都在住の吉澤理愛さんは、自分で植物を育てるのは今回が初めて。幼稚園に通うお子さんと一緒にベランダで野菜を収穫したいと、コンテナにラディッシュの種をまいてみました。
報告@ 発芽率がいいですよ!
【吉澤さん】
初めてで心配だったのですが、一斉に芽が出て、みんな元気にスクスク育っています。こんなに簡単なら、他の種もまいてみたいと思いました。
【柳先生から】
ゴールデン粒状培養土は完全に熟成させた草炭などを加熱処理しているので、雑草や雑菌の混入がなく種まきにも安心して使えます。
報告A 排水性があるのに、保水力もいいみたい。
【吉澤さん】
必要な水分はしっかり保ち、余分な水だけがサッと流れる感じ。これなら根を傷めることもないし安心だと思います。
【柳先生から】
粒と粒の隙間が、水や空気の通り道になるのです。また、粒が水分を内部に閉じ込め、乾燥を防ぎます。
報告B 根の張りが全然違いますね。
【吉澤さん】
友人がペチュニアを育てています。別の土に植えた苗と比べてみたら根張りの良さにびっくり。根が土をつかんで離さないんです。
【柳先生から】
根が育ちやすい環境が整っている証拠です。根がよく育つので地上部も大きく育つのです。十分な間隔で植えてください。
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